よくある質問・お問い合わせ

日御碕神社の創建はいつですか?

社伝によると神の宮は隠ヶ丘に鎮座していたものを安寧天皇の13年に、日沈の宮は経島に鎮座していたものを天暦2年(948)に勅命により現在地に遷座され、2社の総称として「日御碕大神宮(日御碕神社)」と呼ばれるようになったと伝えられています。

日沈宮の創建はいつですか?

神代の昔、天葺根命が清江の浜にいたときに、 天照大御神が降臨し、「吾はこれ日の神なり。此処に鎮まりて天下の人民を恵まん、汝速に吾を祀れ。」との神勅があり、経島に祀ったと伝えられています。

神の宮の創建はいつですか?

神代の昔、素盞嗚尊は出雲の国造りの後、鎮まる地を求めて、熊成の峯に登り、柏葉を使い「吾が神魂はこの柏葉の止まる所に住まん」と占われたところ、柏葉は隠ヶ丘に止まった。そこで、御子・天葺根命が社殿を築き、素盞嗚尊を祀ったと伝えられています。

日御碕神社の神紋はなんですか?

各家にそれぞれある家紋同様、神社にも神紋という各社固有の紋様がありますが、日御碕神社の神紋は「三つ柏」になります。神の宮の由緒が由来となります。

海岸の石鳥居について教えてください

県道29号大社日御碕線が開通するまでは、「中山道(なかやまみち)」と呼ばれる出雲大社と日御碕を結ぶ陸路と、稲佐の浜と日御碕を結ぶ海路が利用されていました。 このことから、日御碕より直接下船する参拝者を対象に鳥居が設置されたと考えられています。

参拝の作法を教えてください

「二拝二拍手一拝」です。2回おじぎをした後、2回拍手をし、最後にもう1回おじぎをする、というのが神様へのご挨拶の仕方です。
なお、お賽銭は「二拝二拍手一拝」の前に行います。

ペット同伴での参拝は可能ですか?

ほかの方への迷惑がかからないよう配慮して参拝ください。なお、社殿、社務所への立ち入りは固くお断りいたします。

古い御神札、御守はどこにお返ししたらいいですか?

古い御神札、御守は授与所の窓口でお預かりいたします。
遠方の場合は日御碕神社社務所宛に郵送頂いても結構です。又は、お近くの神社に納めることが出来るかと思いますが、ご相談の上お納め下さい。
※お寺のものや人形・不燃のものなどはご遠慮頂いております。

郵送での御祈祷、また授与品(御神札・御守) の申し込みはできま すか?

事情によりご参拝が叶わない方々には、郵送でのお申込みをお受けいたしています。

[郵送祈祷]
①ご住所 ②お名前 ③生年月日 ④電話番号 ⑤願意(お願いごと)
を明記いただき、ご祈祷料を添えて現金書留にてお申し込み下さい。
御祈祷料は3000円以上(お気持ちでお納めください)
併せて、「祈願の授与品」を発送する際の、送料をお気持ち程度お納め頂いた上でご郵送ください。
封書到着確認後、 日御碕神社の御神前にてご祈祷のおまつりをご奉仕し、祈祷撤饌を郵送させていただきます。

[授与品]
①ご住所 ②お名前 ③電話番号 ④授与品の種類、数量
を明記いただき、授与品初穂料を添えて現金書留にてお申し込み下さい
併せて、「授与品」を発送する際の、送料をお気持ち程度お納め頂いた上でご郵送ください。

[送付先]
〒699-0763 島根県出雲市大社町日御碕455
日御碕神社社務所 宛

「御砂守」について教えてください

日御碕神社の「お砂」は古来、出雲屋敷(地鎮祭) の鎮めものとして用い、神社敷地と同じ清らかな屋敷になるよう、お清めとして使う「お砂」でした。その「お砂」を授与された方々が、病気平癒、交通安全、悪霊退散等の不思議な奇跡体験をされたことから、「御砂守」として授与するようになりました。

「御砂守」はどのように扱えばよろしいですか?

鞄などに付け、肌守りとして常にお持ちください。
また、 自宅の敷地などの土地を清める場合は、御守袋から「お砂」を出し、土地に撒いてお清めください。

境内にトイレはありますか?

境内にトイレはありません。 バス停の公衆トイレか、灯台まで続く遊歩道の途中にある公衆トイレをお使いください。

バスの駐車場はありますか?

神社横の駐車場への車道が狭いので、鳥居前の公共駐車場をご利用ください。

日御碕灯台へはどのように行けばいいですか?

徒歩の場合は、経島の見える海岸に出て遊歩道を歩いて約15分になります。
車の場合は、神社から約1分の日御碕県営駐車場から歩いて約4分になります。

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